本記事には広告が含まれます。
最難関!?英検1級の語彙

英検1級の語彙問題、難しすぎ!!どうやって対策したらいいのー??

1級の語彙は特に難しいよね。でもちゃんと対策すれば得点源になるから、攻略法を教えていくよ!
英検必勝法の1つともいえる、語彙問題対策。私が英検1級対策していたときは、かなり序盤から語彙問題に力を入れ、試験直前まで継続していきました!
今回は実際に英検1級に合格した時の経験をもとに、語彙問題の攻略法をお伝えしていきます。
なんで語彙が大切?
配点が高い
英検1級1次試験(筆記)の問題構成をご存じですか?
- 大問1(語彙問題)25問
- 大問2(短めの長文穴埋め問題)6問
- 大問3(長文読解問題)10問
- 大問4(英作文)1問
つまり、ライティングを除いた 25/41 問 が語彙問題!なんと半分以上を占めています…
英検は英検CSEスコアという独自のスコアで評価されるので、41問中〇問正解、のような「素点」での評価ではありませんが、多くの問題を正解できたほうがいいのは言うまでもありません。
よくある大学入試などと違って、語彙問題も長文問題も配点が変わらないので、半分以上を占める語彙問題をないがしろにするわけにはいきませんね。
ちなみに英検1級の試験内容は2024年度第1回からリニューアル予定です。
改定後は、要約問題が増えて、語彙問題22問、長文読解7問に減るそうなので、語彙問題が占める割合は22/35問になります。要約問題がどれくらいの比重を占めるか分かりませんが、この数字だけ見ると引き続き語彙問題は大きな得点源になりそうです。
リスニング・リーディングの理解度UP
では最初の大問1のためだけに語彙を覚えればよいかと言うと、そうではありません。他にもメリットがありますよ!
英検1級ともなると、長文やリスニングにもある程度レベルの高い語が使われてきます。特に長文は量もあるので、いちいち未知語の意味を考えている余裕はありません。そもそもトピックが歴史系・科学系などアカデミックなことが多いので、普段見ない単語がザクザク出てきます。
大問1の語彙問題対策に力を入れていれば、長文で分からない単語に出会う確率を減らし、読みやすくすることができるのです!
私は特にアカデミックな長文に弱く、苦戦しました。正直興味がない分野が多くて日本語でも何言ってるのー!?と思うこと多数でした。ですが語彙対策は力を入れていたので、試験近くのころには長文を読む苦痛が減らせたと感じましたね。
ライティングの得点UP
語彙に強いとライティング(英作文)でも有利になります!
英作文の採点の観点は「内容」「構成」「語彙」「文法」なので、課題に沿ってふさわしい語彙が使えていると得点が上がります。同じ表現を繰り返して書くのはあまりよくないので、たくさんの語彙を身につけておいたうえで適切に言いかえができると高評価につながるのです。
語彙問題対策法
では、実際にどう対策していったらいいかご紹介していきます!
アプリで毎日触れる
英検に限らず、語彙力をつけるにはとにかく頻繁に語彙に触れることが一番大切です!
例えば、単語帳を1週間で3周やるとしましょう。簡単に言えば、週に1日日曜日だけ単語帳を3周するより、毎日必ず単語帳を見る時間を作って1週間のうちに2~3日に1周を3セットやる3周のほうが良い、ということです。
なんなら、1日の中でも朝昼晩少しずつやったりして、とにかく見る回数・出会う回数を増やしていくのがおすすめです。「これ朝みたな、○○だっけ」「これ昨日見たのになんだっけ」と徐々に印象づいていき、多くの単語を覚えていくことができます。
本の単語帳の形で学習するのに慣れている方はそれで大丈夫です。みんなよく単語帳を〇周しろ~とか言うのですが、私ははっきり言って単語帳が好きではありません…ページがめくりにくいし集中が途切れやすくていつの間にか本を見つめるだけになってたりして、あまり合わないのです…
そこで私と同じような方におすすめなのがアプリでの単語学習です!
アプリなら、単語帳を持ち運ぶ必要なし・思い立ったらすぐいつも持ち歩いているスマホで学習可能です。音声がついているものがほとんどなので単語の発音も一緒に確認できるのもうれしいポイントです。
おすすめのアプリは「でた単」と「abceed」の2つです。
でた単
こちらは有料のアプリですが、買い切りタイプで月額料金等は無いので、単語帳を1冊買うと思って購入するのがおすすめです!(2024年4月現在、でた単1級は1200円でした)
でた単のすごいポイントは、英検の試験に”出た”単語を収録しているところです!アプリを作っている方は実際に毎回試験を受けていらっしゃって、そのたびにアプリもアップデートされているので、最近出た単語までしっかりとカバーされています!
私もこちらのでた単アプリにお世話になり、アプリに入っている全ステージを何周もしました!でた単をやってから過去問を解くと、単語の理解度の違いがはっきりと分かります。「でた単で見た!」の連続です!
abceed
もう1つのおすすめアプリはabceed(エービーシード)です!TOEIC対策でもおなじみですね。
abceedはサブスク型で年会費または月額料金を払って使っていくことになってしまいますが、収録されている教材の数がとても多く、英検以外のTOEIC対策等にも使えるので、長く英語学習をしていくことを考えたらかなーりコスパの良いアプリです!
英検向けの教材でいうと、定番の旺文社「英検1級出る順パス単」、ジャパンタイムズ「英検1級単熟語EX」の2大単語帳が収録されているほか、ジャパンタイムズ「語彙問題完全制覇」も収録されていて語彙の問題演習までできてしまいます!
大手の単語帳を1つのアプリで複数周回できるので、それだけでも手軽で効率的ですね!
【従来の単語帳なら】出る順パス単

【音声アプリ対応】英検1級 でる順パス単 5訂版 (旺文社英検書)
紙の単語帳に慣れていてそっちのほうがいい!という方には上記でも触れた定番のパス単をおすすめします。注意事項として、近年の英検だとこのパス単1冊では試験に出る単語が網羅しきれない…という声が多数上がっています。
できたらこのパス単は最低限習得するものとして、プラスで他の上級レベルの単語帳にも触れたり、アプリでもっと広範囲の単熟語を確認しておいたほうが確実です。(となると、最初からアプリを使っておいたほうが経済的にもお得だったりします。)
問題形式で確認
毎日アプリ(または単語帳)で単語に触れる機会を増やし、インプットを進めていったら、次は問題形式で理解度を確認していきましょう!
いくら単語とその意味を覚えたところで実際の大問1は短文に穴埋めする形式なので、文中での使われ方を意識して覚えないと試験に太刀打ちできません。
私はジャパンタイムズの「語彙問題完全制覇」をミスが無くなるまで繰り返し解きました!

(MP3音声無料DLつき)出る順で最短合格! 英検®1級 語彙問題完全制覇[改訂版] (英検最短合格シリーズ)
まずは2周すべて解いて間違えた問題にチェック、3周目は間違えた問題だけやり直し、4周目も間違えた問題だけ、ノーミスになったらおさらいで再度全問、みたいな感じで何周もします。
最初の2周くらいだと、消去法で解いたりカンで当てたりした問題が身につかないので、繰り返すことで確実に覚えられるようにします。
何回も繰り返すと問題文を覚えてきたりするのですが、これがまた役に立ちます!
単語にはコロケーションといって、一緒によく使われる表現の組み合わせがあります。問題文が頭に入ってくるということは、ターゲットの単語プラスして前後のコロケーションまで覚えられるということなのです!そういう「セットで使われる」ものを意識すると記憶の定着度も上がりますし、のちに英作文やスピーチの「アウトプット」の機会でもそのセットを使うことができます。
ちなみに、4択問題ですが、正解ではなかった残りの3つの意味も即答できるか必ず確認しましょう!そうすることで芋づる式に語彙を増やせますし、次回はその正解にならなかった語がターゲットとして出題されるかもしれませんよ。
まとめ
英検1級において、語彙対策は要です!配点が高いので得点源になりやすく、他の大問でも語彙力があることは強力な基礎力になります。
対策する際は、アプリ等を活用してとにかく頻繁に触れること・問題形式の形でコロケーションごと覚えることを意識すると定着度が高まりますし、本番の形式に強くなります!
英検1級への道は語彙から!byごま
大問2・3の長文についてはこちらの記事をご覧くださいね!