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合否を左右する⁉英検1級の英作文

英検1級の英作文、こんなの時間内に書ける気がしないよ!どうやって対策したらいいのー?

1級の英作文はテーマが難しいときも多いし分量も必要だから時間も厳しいよね。何を使ってどう対策したか、伝えていくね!
今回は1次試験のリーディングセクション、大問4の英作文(ライティング問題)について、実際に英検1級に合格した時の経験をもとに対策方法を書いていこうと思います!
ちなみに大問2,3の長文問題に関してはこちらの記事をご覧くださいね!
はじめに――問題はリニューアル予定
英検1級の試験内容は2024年度第1回からリニューアル予定です。
英検HPによると、改定後は要約問題が増えて、語彙問題22問、長文読解7問に減るそうです。要約問題では文章を読み、読んだ内容をまとめて書くことになるので読解力+英作文力が試されます。
要約問題も本記事で紹介する英作文同様4つの観点(内容、構成、語彙、文法)でそれぞれ8点ずつ、計32点満点で採点されるそうです。
従来の英作文(意見論述)と合わせて64点満点、CSEスコアの満点は変わらず850点ということで、今まで英作文1つでCSE850点分あったクレイジーな比率は変わりますが、2つの問題にわたって英作文力が試されるので、対策は念入りにしていきましょう!
今回は従来からある意見論述の英作文の攻略法について書いていきたいと思います!
英作文(意見論述)
頻出テーマに慣れる
長文対策とも共通する部分があるのですが、英作文もよく聞かれるテーマがあります。医療、福祉、経済、教育などなど…。
形式としても「Should science be relied on to solve humankind’s problems?」「Do social welfare programs help reduce inequality in society?」など「YES」か「NO」のどちらかの立場で意見を述べられるものが出題されます。
これらのテーマ・形式に慣れ、すぐに自分の意見を決めて書き出せることが試験突破のカギです。
とはいえ、日常生活の中ではなかなか考えないようなことを聞かれたり、勉強したことがない分野のことを聞かれたりしたら返答に困りますよね。そこで、よく聞かれる分野とそれに応じた意見をまとめてあるテキストで対策をしていきました!

最短合格! 英検(R)1級 英作文問題完全制覇
私が愛用していたのがこちらの「英検1級 英作文問題完全制覇」です!ジャパンタイムズさんが出しているものですね。
このテキスト、正直激推しです!というのも、「コンテンツブロック」という1段落分の英文が212個も収録されていて、私のようなアカデミックな事柄に縁がない凡人にも「これなら賛成できる、自分の意見にしちゃお~」と丸パクリできるようになっているのです!
212個あるので丸暗記はしていませんが、私は自分が賛同できるものに付箋をつけ、丸ごと覚えたい文はマーカーして音読したり書き写したりすることで自分のものにしていきました!
まずは自分の意見が定まらないと英作文書き出せないですからね…。この本に収録されているコンテンツブロックに触れるだけでも自分の意見を持つきっかけになり、これなら自分でも書けそう!と良いマインドを保つことができました。
ちなみに2次試験対策にも大いに役立ちますよ!!
お決まりの「型」を決める
ここからは実際に時間内に必要量英文を書くプロセスになってくるのですが、ここで必要なのは「私はテーマに沿って自分の意見を英語で書けますよ」という力の証明なので、難しいことは考えず、自分なりのテンプレートを作ってしまい、それをガンガン使いまわしていきましょう!
英作文の条件は
- トピックにそっていること
- 3つ理由が含まれていること
- 導入・本文・結論の構成になっていること
- 200~240語の長さであること
とあるので、それを毎回クリアできるようにします。
私は5段落構成で「導入・理由1・理由2・理由3・結論」の型でいつも書いていました!
そして導入と結論も大体決まった書き方をしていました。結論は本文の語数次第で長さを調節していましたが、導入は毎回似たような感じです!
そして理由1~3は英作文完全制覇のコンテンツブロックを参考にしつつ、自分で1から書いたりもしました。特にネイティブチェックや他者からの添削は受けなかったのですが、頼れる人がいるのであれば見てもらったり、Chat GPTに確認してもらったりしても良いですね。
時間・語数をクリアできるまで練習
ここからはとにかく数をこなします!テーマによってすぐ書けたり物凄く時間がかかったりしたので、とりあえず過去問や問題集に載っているものはすらすら書けるように最低2周していきました。
ちなみに時間は他の大問との兼ね合いもあるので人によりけりですが、私は20分を目標に、どんなに遅くても30分で書き上げるよう練習しました!「大問1(語彙)→大問4(英作文)→残りの問題」という順に解いていたので、長文と見直し+余力があればリスニングの先読みに時間を残すイメージです。
最初は「時間はオーバーしてもOK」「辞書・テキスト見てもOK」というゆるゆるスタイルでとにかく書き上げました。2回目以降は何も見ずに書く練習をしました。いずれも時間は計っていますが、多少のオーバーは許容していました(自分に甘いw)
過去問や模試で試験1つ分流れで解くときは何も見ず自力で書き、かかった時間だけ時計を見てメモ(20:11~20:34みたいな)していました。
最初結構つらかったんですが、不思議と繰り返すうちに無心で書けるようになっていきますし、あまり苦痛を感じなくなっていきました。
語数はオーバーする分には合格例をたくさん見たことがありますが足りない場合は厳しいのかな?と個人的に予想しています。きっちり毎回数えなくてもいいとは思いますが240語がどれくらいなのか、実際の解答用紙(英検HPで見られます)に書いてみてどれくらい用紙が埋まるもんなのか体感しておいたほうがいいです!
難しい表現にはこだわらない
満点突破したい方は別ですが、合格を目指すのであれば、使う表現や語彙のレベルは正直そんなにこだわりすぎなくて大丈夫です。
私は大学入試に毛が生えた程度の英文しか書けないですが、それでも苦手な長文をカバーできるくらいには英作文が得点源になってくれました…
もちろん可能であれば1級レベルの語彙を文中で使ったり、複雑な構文を使ったりして素敵な英作文にしたらいいと思いますが、それでうっかりスペルミスしたり文法ミスするほうがよっぽど痛いです!自信をもって使いこなせるものなら大丈夫ですが、わざわざ減点のリスクを上げるようなことは辞めましょう。
まとめ
英検1級の英作文(意見論述)を攻略するには、まず頻出テーマをおさえ、意見をパッと出せるように慣れましょう!それから時間や語数を意識した問題演習を積み重ね、どんなトピックが来てもちょっといじれば対応できるような自分なりの「テンプレ」を固め、活用していきましょう!
テンプレさえできてしまえば英作文は怖くない!自分に合う型に、自分が自信をもって書けるレベルの語彙や文法で内容を盛り込んでいきましょう!